まさはる's Weblog

　ようやく手に入ったMac版のSporeの話題です。早速プレイしてみました。

Spore

　このゲームは、SimCityやSimEarth、The SimsなどのSimシリーズを作ったウィル・ライトの最新作で、小さな微生物から始めて、最後は宇宙を支配する？ようなゲームです。

惑星とステージの選択


最初は肉食系でやってみました

　最初のCellステージは、肉食なら赤色の、草食なら緑色のものを食べていくと、だんだん大きく成長（進化？）していきます。ちなみに、口は肉食用と草食用に分かれていますが、両方を付けることで雑食にすることもできます。

あ、あれは！もっと近づいてみましょう...

　その後、足を付けられるようになると、陸に上がることができるようになります。大きな大陸を自由に動き回ることができるようになり、集団で狩りをしたり、より強く進化させたりすることができます。

自分で作ったからといって、うかつに近づくのは大変危険です

　まさか、自分が作ったクリーチャーに一撃でやられるとは思いもしませんでしたｗ。あのやたらとデカイやつは非常に強いため、近寄らない方がよさそうです。

その後、隠れることを覚えましたｗ


Creatureステージのクリア

　ステージはCell（細胞）、Creature（クリーチャー）、Tribal（集落）、Civilization（文明）、Space（宇宙）の5つに分かれており、各ステージは下にあるバーが右まで達するとクリアになります。ゲームの難易度は3段階の設定があるので、CivilizationまでならEasyにすればかなり簡単にクリアすることができます。少しやってみた感想ですが、広大な大地を走り回ったり、時には強い敵から逃げたりするCreatureステージが、なんとなく性にあっていて面白いような感じです。

　さて、Mac版特有の話ですが、ゲーム画面の主となる部分は全て英語です。Spaceステージあたりだと通信で英語が大量に出てくるので、真面目に読まないと簡単に宇宙征服できないかもしれません。あと、突然落ちることがあります。セーブはこまめにするのが良いでしょう。

　Mac版の入手にあきらめ感が漂うMaxisのSporeの話題です。いつまでたってもSpore本体が手に入らないので、遠征隊の組織図を更に拡張してみました。

遠征隊の詰め合わせセット superDX Collector's Edition

　上の絵では小さすぎて字が読めないので、今時のディスプレイに最適な寸法に設定した大きめの画像を作りました。全て16:10の比率の同じ画像で、最大のものは30インチディスプレイのデスクトップピクチャにピッタリの大きさになっています。

1280 x 800
1440 x 900
1680 x 1050
1920 x 1200
2560 x 1600

　さて、Spore本体が手に入らないため書くことがないので、せっかく作った詰め合わせセットの解説でもすることにしましょう。（押し売りｗ）

No.1 Golden Duck（金色のカモ）　若干メタボ気味な王様

●BRAINS（頭脳集団）
No.2 Turtle Team（カメ）　長老たち
No.3 Black Cat Team（黒猫）　魔法使い

●INTELLIGENCE（諜報部）
No.4 Axolotl Team（ウーパールーパー）　諜報部員
No.5 Ant Spy（アリ　スパイ）　必殺仕事人風
No.6 Spider Ninja（クモ　忍者）　なぜかここだけ和風の役職名になってます

●OTHER（その他）
No.7 Roly-poly Jester（ダンゴムシ　宮廷道化師）　裏では王直属のスパイ活動をやってます

●IMPERIAL GUARD（近衛隊）
No.8 Nutria Leader（ヌートリア）　近衛隊の隊長
No.9 Rabbit Team（ウサギ）
No.10 Ferret Team（フェレット）
No.11 Chick Team（ヒヨコ）　よくある、王様を大きなうちわで扇いでいる、いわゆるアレです

●ARMY（陸軍）
No.12 Hamster Leader（ハムスター）　陸軍の隊長
No.13 Mole Header（モグラ）　地中の最前線を行きます。後に続くのがいるのかどうかは不明です
No.14 Mongoose Team（マングース）
No.15 Anteater Team（アリクイ）
No.16 Wild Boar Header（イノシシ）　陸軍の突撃隊にピッタリ
No.17 Cat Team（ネコ）　隊長を見るたびによだれが...
No.18 Capybara Team（カピバラ）

●NAVY（海軍）
No.19 Frog Leader（カエル）　海軍の隊長
No.20 Duck Header（カモ）
No.21 Tiger Puffer Team（トラフグ）　遠征隊唯一の潜水チーム。なぜ潜水するのにオールを持っているのか、なぜ頭の上にトラフグを載せているのかなど、不明な点が多いところが特徴です
No.22 Duck Team（カモ）

●AIR FORCE（空軍）
No.23 Caterpillar Leader（イモムシ）　若くして空軍の隊長に抜擢されましたが、少し若すぎたようです。
No.24 Honeybee Header（ミツバチ）
No.25 Cicada Team（セミ）
No.26 Dragonfly Team（トンボ）

●SUPPLY（補給チーム）
No.27 Beaver Team（ビーバー）　川に仮設橋を架けるチーム
No.28 Guinea Pig Team（モルモット）　旨いものを食わせてやると言われて、箸を片手に前線へノコノコと向かいます。自らが補給物資だとは知らずに...
No.29 Camel Team（ラクダ）
No.30 Elephant Team（ゾウ）

●MEDICAL（医療チーム）
No.31 Squirrel Team（リス）　診察医。好物でなければちゃんと診察をしてくれるでしょう
No.32 Bear Team（クマ）　内科医。ここの内科と外科には掛からない方が懸命
No.33 Crocodile Team（ワニ）　外科医。水色のマスクと手袋をしていてすぐにでも手術OKですが、本当に治療してくれるのかどうか不明です

●VILLAGER（村人）
No.34 Tadpole Mayor（オタマジャクシ　村長）　村長クラスになればオタマジャクシに乗ることができるようです
No.35 Villager A（村人　A）　この中で一番まともそうなクリーチャー
No.36 Villager B（村人　B）　同上

　ちなみに、以前クリーチャーがアップロードできないという問題がありましたが、Creature CreatorのMac版のパッチで修正され、現在は上の36種全てがアップロードされています。

　発売日から1週間が過ぎてもMac版が手に入る気配すらないMaxisのSporeの話題です。前回に引き続き、遠征隊の組織図を更に拡張してみました。

遠征隊の詰め合わせsuperDX（スーパーデラックス）

　前回追加した幕僚長の下に遠征の先頭を切って進む先導隊と、ケガの治療のための医療チームを追加しました。これで遠征がより安全になると共に、万が一負傷したときも安心です。

Squirrel Teamのアップ（聴診器を装備しています）

　ちなみに、Wikipediaによるとリスは雑食らしいので、好物が医療チームに運び込まれた際には、消化の悪そうな部分を残してきれいに片付けられているかもしれませんｗ。
　さて、次回こそは、Spore本体をレビューしたいところです。

　その後、王の近衛隊と補給チームの新たな枠を追加して、遠征隊組織図を更に拡張してみました。

遠征隊の詰め合わせ用ボックス

　空いたマスが埋まる前にSpore本体が手に入ればいいんですけどねぇ。

　発売日が過ぎても案の定Mac版が日本で手に入らないMaxisのSporeの話題です。ゲーム本体が手に入らないので、前回の組織図を更に拡張してみました。

遠征隊の詰め合わせDX（デラックス）

　前回の遠征隊に、王側近の頭脳集団、王室直属の諜報部隊、各部隊の幕僚長を追加してみました。これだけ揃えておけば、敵が攻めてきても王国は安泰そうですねぇ...一堂に会したときに捕食し合わなければいいんですけどｗ。
　相変わらず、ゲーム本体の内容から逸脱したことばかり書いていますが、ここ最近、クリーチャークリエイターからアップロードできないという問題が発生しました。上の絵のうち、Turtle Team、Axolotl Team、Caterpillar Leaderは何度やってもSporepediaに登録されません。サーバー側でアップロードされるクリーチャーのチェックを自動でやっているようですが、どうもチェックシステムのバグっぽい感じで原因不明です。

　口直しに、シンプルで分かり易い普通のクリーチャーでもどうぞ。

少し内股ぎみなWater Tap

　もうすぐ発売ですが、Mac版が日本で手に入るのかどうか未だに不明なMaxisのSporeの話題です。前回の王の乗ったGolden Duckの後に2体ほどクリーチャーを作ったので、分かり易いように組織図を作成してみました。

遠征隊の詰め合わせ

　こうして並べてみると、大所帯のようでなかなかかっこいいですねぇ。トンボ隊の乗る場所がちょっと狭そうですが、まぁトンボだし...あんなもんでしょう。

　ちなみに、背景に黒を選択してシャッターボタンを押すと背景抜きのpngファイルが作成されるので、それを画像処理ソフトで加工すれば上のような絵は簡単に作ることができます。Sporepediaでウケもしない何とかチームを作り続けていたのは、これを作ってみたかっただけだったりして...ｗ。

　相変わらず変なクリーチャーばかり作り続けているMaxisのSporeの話題で、その後作成したクリーチャーの紹介です。

ジャンボジェットのパイロット気分に浸れるAirplane

　これは、Boeing 747をモデルにした、4機のジェットエンジン、コックピットの操作レバーと計器類、座席のシートベルト等、その道のマニアも納得する充実した装備が売りのクリーチャーですｗ。外装はベースの白にブルーのラインが入っており、シンプルで飽きのこないデザインになっています。

重厚な面構えのCargo Airplane

　これは「僕はパイロットシリーズ」の軍用輸送機、Boeing C-17 Globemaster IIIです。上で紹介した旅客機の主翼と水平尾翼を上方に付け替えただけではありません。燃料の給油口が片側2つになるｗなど、改良点が満載です。

水上遠征中のDuck Team

　以前紹介した「カピバラ隊」の水上版の「ダック隊」で、遠征地へ水上から赴くためにそれぞれがオールを持っています。遠征隊はツノのあるヘルメットをかぶっており、バイキングのような勇ましい雰囲気が漂います。ちなみに、あのオールの効果のほどは船本体の気分次第かもしれません。

遠征隊を率いる王を乗せたGolden Duck

　これは、「カピバラ隊」と「ダック隊」を率いる王が乗った金色のダックで、王家風カラーリングが施されています。また、王家の紋章が入った鎧を身につけており、1人乗り専用になっています。