まさはる's Weblog

　SimCityに始まって、同2000、3000、4、RushHour、SimEarth、SimAnt、SimTown、SimSafariとSimシリーズをやり続けてきましたが、The Sims（Sim People）は操作が面倒そうなので手を付けていませんでした。今月、Mac版のThe Sims 2がASPYRから出たので、The Simsを飛ばして2の方を購入してやってみました。

The Sims 2

　このソフトは、人間（シム）のシミュレーションゲームで、欲求や感情が個々の性格や願望をベースにシミュレートされています。また、他人の生活を覗き見するような感覚があり、やり始めるとどういう結末になるのか見たくなるという、病みつきになる要素を含んだ非常によく出来たゲームだと思います。
　なお、このゲームは英語版のソフトですが、SimCity 4と同様、メッセージ等は全て日本語で表示されます。

プレイする家族の選択

　まるで、人形が勝手に動くドールハウスのようです。放っておけば欲求や願望に沿って勝手に行動しますし、個別に行動を指示することも出来ます。

シムの考えていることは吹き出しに表示されます


ハゲしくコアなシムを作ってみました...(^_^;

　キャラクターは、始めからシナリオで設定されているものの他に、自分で作成することが出来ます。設定できるのは、氏名、性別、年齢、肌／髪の毛／目の色、顔／目／鼻／口の形、化粧、髪型、普段着、正装、パジャマ、下着、水着...と、非常に多いのですが、氏名、性別、年齢以外はランダムで作成することが出来ます。
　なお、キャラクターを作成するに当たって最も重要なのが、願望と性格の設定です。願望は叶うことによって長生きすることが出来るようになり、性格はパートナー／友人との相性や生活形態に影響を与えます。

願望と性格の設定

　人間（シム）のシミュレート以外に、生活する場であるマイホームを自由に（費用の制約はありますが...）作成することが出来ます。間取りから床、壁、屋根、ドア、窓、庭に至るまで、多種多様な資材を利用できるので理想とするマイホームを作ってみるのもいいかもしれません。ちなみに、畳の上に布団で寝るというのは出来ないのであしからず...。

床のタイルを貼っているところ

　なかなか面白いゲームです。しばらくハマってしまいそう...。
　あと、このゲームの氏名等の文字入力時には日本語を受け付けません。したがって、英語で入力する必要があります。